第67期王将戦七番勝負第3局 Feed

2018年2月 4日 (日)

本局の封じ手に使われた用紙です。封じ手は、図面に赤ペンで駒の動きを記すのが原則。符号を記入する必要はありませんが、成と不成の選択があるときはそれがわかるように書き添えます。

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10時、ホテル花月で大盤解説会が始まりました。木村九段、佐藤紳七段の両立会人が「久保王将は振り飛車党で人気がある」、「豊島八段は表情が読めない、隙がない」といった話をしていました。会場の後ろにはこれまでの王将戦七番勝負のポスターが飾られています。

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日本将棋連盟モバイルのTwitterアカウントでは、平藤眞吾七段が解説を担当します。

■Twitter解説■
平藤眞吾七段>封じ手予想は△4四銀とします。形勢は先手が有利と見ています。後手の陣形は金銀4枚で飛車を成り込んでいますが、この展開での金無双が頼りない感じなのです。どう戦うか豊島八段、腕の見せどころですね。

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指し手の再現が終わると、木村九段が「封じ手を開封します」と立ち上がりました。両対局者の脇に移動して。封筒にはさみを入れます。2通の封筒を開けると、封じ手用紙を広げて両対局者に見せながら「封じ手は△4四銀です」と告げました。豊島八段が封じ手を着手して、2日目の対局が始まりました。

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