（郷田王将のおやつはフルーツ盛り合わせとホットレモンティー）

（羽生名人のおやつは和菓子と抹茶）

（野辺）

現地では佐々木慎六段による現地大盤解説会が始まりました。

（「私も立会人の久保九段も振り飛車党なので、矢倉はちょっと残念なんですが」と笑う佐々木慎六段）

（野辺）

報道陣が退出後、▲６八金上が指されました。


（野辺）

（郷田王将は対局再開の５分ほど前に入室）

（ほどなくして羽生名人も対局室へ）

（野辺）

（野辺）

（郷田王将の昼食は温かいうどんと天ぷら）

（羽生名人の昼食はステーキサンドとフレッシュオレンジジュース）

（野辺）

図の局面で昼食休憩に入りました。12時30分までの考慮時間は28分。消費時間は▲羽生２時間10分、△郷田59分。

最も古い実戦例には▲田中寅彦四段－△永作芳也四段戦（1980年11月、若獅子戦、段位は当時）があります。今から30年以上前の棋譜と合流しています。

対局再開は13時30分です。

（野辺）

図は11時ごろの局面。

羽生名人が▲６八玉と上がったところですが、このタイミングは珍しいです。

Twitter解説の遠山五段は「羽生名人に工夫が出ました。確かに▲４六角はいま出る必要はありません。新定跡が生まれる可能性を感じる一着です」と解説します。

（野辺）

（昨日は小田原駅から、ホテル花月園のバスで移動）

（小田原駅前には北条早雲公の像が立っている）

（バスの移動中、小田原駅から少しいくと小田原城が見えた）

（野辺）

（関係者と談笑しながら揮毫する久保九段）

（まだ駒組み段階なので控室はゆったりムード）

（野辺）