封じ手予想 図は封じ手の局面。 Twitter解説の遠山五段は▲6五桂を予想します。△6五歩を防ぎつつ▲5三桂成を狙っています。 副立会人の佐々木慎六段は▲2四歩を予想しています。 「▲6五桂もちらっと浮かんだんですけどね」と佐々木慎六段。 立会人の久保九段も同じく▲2四歩を予想しています。 「▲2四歩で少し先手持ちです」と久保九段は話します。 本日の更新はこれで終了します。 また明日もよろしくお願いします。 (野辺)
羽生名人が封じる 定刻の18時になると、羽生名人はすぐに次の手を封じる意思を示しました。封じ手の考慮時間は22分、1日目の消費時間は▲羽生4時間8分、△郷田3時間14分。2日目は19日9時から指し継がれます。
仙石原のススキ草原 ホテル前のバス亭「南温泉荘」からバスに揺られて10分ほどで「仙石高原」に到着。 そこには見事なススキ草原が広がっていました。 (仙石原の地名の由来には、「耕せば千石の米が取れるであろう」という説がある) (あたり一面、見渡す限りススキに囲まれている) (風の吹く「ゴーッ」という音と、ススキの揺れる「サァー」という音がいつまでも聞こえていた) (例年は3月中旬ごろに山焼きが行われるが、今年は湿気や強風による延期で、まだススキが残っていた) (野辺)
前例から離れる 図は16時過ぎの局面。▲6四馬で前例から離れました。 とはいえこの▲6四馬も、前例の第58期王座戦五番勝負第2局▲藤井猛九段-△羽生王座戦(2010年)の感想戦で調べられていた手です。 16時30分現在、図から△7三角▲同馬△同桂▲6四角に△7二飛と進んでいます。 (野辺)
ホテル花月園(3) (棋士と扇子コーナー) (第63期王将戦七番勝負第3局 渡辺明王将-羽生善治三冠の棋譜 結果は羽生三冠の勝ち) (久保九段も第60期と第61期に、ホテル花月園で王将として対局している) (野辺)