第63期王将戦七番勝負第3局 Feed

2014年1月28日 (火)

検分は17時頃に行われました。

Dsc_0228_2 (先に入室したのは羽生三冠)

Dsc_0233 (久保九段が「記録係の机が遠いのでは」と指摘。盤の方へ机が寄せられた)

Dsc_0234 (そのあとに入室した渡辺明王将)

Dsc_0236

Dsc_0239(盤は「ホテル花月園」、駒は日本将棋連盟のもの。「問題なし」とされ、すんなり決まった) 

Dsc_0240_2 

Dsc_0245_2 

Dsc_0246_2 (青野九段から「座布団は大丈夫ですか?連盟から持ってきたものもありますが」と声がかけられた。渡辺明王将は「そういえば少し厚いような気がする」と答える)

Dsc_0248 (結局、座布団は日本将棋連盟のものへ。羽生三冠も了承した)

Dsc_0249 (検分終了)

Dsc_0251(主催紙カメラマンの要望に応じて握手) 

Dsc_0258 (検分終了後、ホテル所蔵の駒に変えることが提案された。「両対局者ともに了承した」とのこと)

Dsc_0259 (駒師は宮松影水。源兵衛清安書の盛上駒だ)

第63期王将戦七番勝負第3局は1月29・30日に神奈川県足柄下郡箱根町「ホテル花月園」で行われます。

渡辺明王将の2連勝で迎えた一番。渡辺明王将が3連勝で防衛に王手をかけるのか。それとも羽生善治三冠が初勝利を挙げるのか。注目の一番は、渡辺明王将の先手です。

本局の立会人は久保利明九段、副立会人は飯塚祐紀七段、記録係は田中悠一四段。

ニコニコ生放送の解説を担当するのは、1日目が先崎学八段と安食総子女流初段。2日目が広瀬章人七段と藤田綾女流初段です。

本局のインターネット中継は棋譜・コメント入力を文記者、ブログを紋蛇が担当します。よろしくお願いいたします。