12時30分、この局面で藤井王将が40分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲永瀬5時間34分、△藤井5時間26分です。昼食の注文は永瀬九段が懐石弁当「芭蕉」、とちあいか練乳添え、蜂巣小プリン、ホットコーヒー、アイスウーロン茶。藤井王将が手打ち天麩羅蕎麦、煎茶です。対局は13時30分に再開します。
2026年3月
2026年3月 9日 (月)
どちらの読みがまさるか
2日目午前のおやつ
現地大盤解説会
控室の検討
2日目朝の様子
封じ手は▲2三香成
2日目のスケジュール
2026年3月 8日 (日)
封じ手の様子
永瀬九段が47手目を封じる
▲永瀬-△藤井聡戦は永瀬九段が47手目を封じて1日目が終了しました。明日9時から指し継がれます。封じ手にかけた時間は21分。1日目の消費時間は▲永瀬3時間53分、△藤井3時間44分(持ち時間は各8時間)。


△8六歩に永瀬九段は▲8四香(2図)と打ちました。△8四同飛に▲9五角が間接的な王手飛車になります。しかし、以下△8二香と打つ手があり、控室では「はっきりしない」と言われています。▲8四角△同香▲8二飛は△7二桂があります。どちらの読みがまさっているのでしょうか。










図で△9七歩成は▲2二銀不成で先手が駒得を主張する展開になりそうです。図で△4九飛▲5九金△2九飛成とすれば香を守ることができますが、今度は▲3二角が金桂の両取りで厳しい一手になるといわれています。以下△5三金には▲4二銀不成と銀を中央に活用されてしまうのです。











開封された封じ手は▲2三香成でした。予想通りの一手です。以下は△2三同金▲同飛成△2二香▲4三竜△同金▲3二銀△9六歩▲3一銀不成まで進んでいます。








封じ手予想は中村修九段、近藤誠也八段、和田あき女流二段、記録係の水谷隼也初段の全員が▲2三香成を予想しました。「香を成るために▲2七香と打っていますので」と近藤誠八段。最も自然な一手といえます。対局は明日の9時に再開します。