2020年2月 8日 (土)

長谷部四段が来訪

長谷部浩平四段が控室を訪れました。栃木県小山市出身。戦後初の栃木出身棋士として知られています。第64期王将戦七番勝負第3局の大田原対局で記録係を務めたこともあります。今回は『将棋世界4月号』で本局をレポートするために訪れたそうです。

【当時の中継ブログ=第64期王将戦七番勝負第3局 1日目終了】
https://kifulog.shogi.or.jp/ousho/2015/01/post-2b4d.html
 

2002_052

長谷部四段の△5五銀に対する印象は「とてもアグレッシブな手」。▲5六歩には銀を引くことになりますが、先手陣も弱体化します。後手の手番なら△3三歩▲同歩成△同銀から△4四銀上とぶつける狙いもあるといいます。


Dsc_5448(長谷部四段)

Dsc_5418(将棋世界3月号には、大川慎太郎さんの第1局観戦記が掲載されている)