2016年3月14日 (月)

終局直後

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(終局直後)

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郷田真隆王将インタビュー
--5手目▲2五歩に57分考えましたが。
居飛車にされる変化もあって、長考になりました。

--封じ手のあたり(43手目▲6八銀)、形勢判断はいかがでしたか。
全然わからなくて、仕方がないという感じでした。

--△7六歩(54手目)で昼食休憩でした。
自信が持てなくて、でも仕方がないかなという感じでしたね。

--形勢がよくなったと思ったのはどのあたりですか。
▲8七香(87手目)と打てて、手が続くので指しやすくなったかと思いました。

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羽生善治名人インタビュー
--1日目の進行は予想通りでしたか
△7二飛(36手目)に▲6六歩という対応で、こちらもどう指していいのかよくわからなかったです。ただまとめづらい将棋になってしまったかなと思います。

--封じ手のあたりはどう見ていましたか。
もちろん難しいのでしょうが、あまりいい構想が思い浮かばなかったですね。

--今日の昼食休憩の局面(54手目△7六歩)はどうでしょうか。
いかないとジリ貧になるかと思いましたが、反撃され、カウンターが厳しかったです。同じ穴熊でも、厚みの差が出てしまったように思います。終始いいところがなかった気がします。

ーー第6局以降に向けていかがでしょうか。
気を取り直してがんばります。