2014年3月12日 (水)

「銀の国」大田市

大田市は島根県のほぼ中央に位置し、北に日本海、南に中国山地の山々を望む。世界遺産の石見銀山遺跡、国立公園三瓶山、温泉津(ゆのつ)温泉などが観光名所として知られる。
以下は観光パンフレットより。
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島根のほぼ中央部には古くから銀鉱山が点在していました。なかでも大田市の石見銀山は一五二六年に発見されて以来約四〇〇年にわたって採掘されて来た日本随一の鉱山遺跡です。十六世紀から十七世紀前半にかけての最盛期には世界の銀の約三分の一を占めたといわれる日本銀の大半が石見銀山から産出されたといいます。
また、石見銀山遺跡とその周辺では鉱山開発に伴い適切な森林資源の管理も行われたことによって、今日でも豊かな自然環境が残されています。二〇〇七年七月「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、鉱山遺跡としてはアジア初のユネスコの世界遺産に登録されました。

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