18時から大船渡プラザホテルにて前夜祭が行われました。
（前夜祭会場）
（岸俊光・毎日新聞社学芸部長）
（杉本昌隆・日本将棋連盟理事）
（戸田公明・大船渡市市長が出席できなくなったため、今野洋二・大船渡市教育長が戸田市長のあいさつ文を代読した）
（棋士が登壇。左から佐藤王将、渡辺竜王、立会人の屋敷伸之九段、副立会人の佐藤秀司七段、記録係の上村亘四段）
（両対局者に花束が贈呈された。カメラマンのリクエストでガッツポーズを取る）
（花束を贈呈したのは「大船渡つばき娘」の澤田未来さん（左）と古内菜月さん。ツバキは大船渡市の市の花に指定され、市内にある「世界の椿館」では十数カ国のツバキを見ることができる）
本局が行われることを記念して対局者が揮毫しました。
（盤に落款を押す）
15時15分ごろ、対局者と関係者による検分が行われました。
（検分の様子）
（佐藤王将）
（渡辺竜王）
（渡辺竜王側は窓に近く、夕方になると冷えやすいため状況に応じてヒーターが入れられる）
（一ノ関駅からはバスで大船渡へ向かった）
（途中の陸前高田市にて。東日本大震災から来月で２年たつが、いまもがれきの処理が行われており、爪跡を感じさせる）
（歴史に学ぶ）
（がれきの処理と並行して新しい建物が建造されている。着実に復興している）
対局者と関係者は新幹線で岩手県一関市に向かい、昼食を取ってからバスで大船渡市に向かいました。
（新幹線で岩手県へ）
（朝の渡辺明竜王）
（一ノ関駅）
（佐藤康光王将が杉本昌隆七段と談笑。杉本七段は非常勤理事として前夜祭に出席する）
佐藤康光王将に渡辺明竜王が挑戦する第62期王将戦七番勝負は渡辺竜王の連勝スタート。初防衛を目指す佐藤王将は厳しい立場ですが、巻き返しを狙います。第３局は２月13・14日（水・木）に岩手県大船渡市
「大船渡市民文化会館」で行われます。
立会人は屋敷伸之九段、副立会人は佐藤秀司七段。記録係は上村亘四段。
本局の中継は棋譜・コメントを文、ブログを銀杏が担当します。
よろしくお願いいたします。
【関係リンク】
■主催
スポーツニッポン新聞社 http://www.sponichi.co.jp/
毎日新聞社 http://mainichi.jp/
日本将棋連盟 http://www.shogi.or.jp/index.html
■協賛
囲碁将棋チャンネル http://www.igoshogi.net/
■対局場
大船渡市民文化会館（リアスホール)
http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1226654674469/index.html/