2017年2月22日 (水)

里見香女流名人勝利

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第43期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負第5局は、202手までで里見女流名人が制しました。終局時刻は18時49分。消費時間は▲上田2時間59分、△里見2時間58分。これによりシリーズ成績は里見女流名人の3勝2敗となり、タイトル防衛が決まりました。里見女流名人は、自身の持つ連覇記録を8に伸ばしました。

(睡蓮)

里見女流名人が抜け出す

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二転三転の終盤で、里見女流名人が抜け出しました。後手玉が寄りにくく、終局が近いと見られています。

午前中から控室で見守っていた、伊藤果八段。検討陣の「もう後手勝ちは動かない」の判断に同意しながらも、視線はモニターと継ぎ盤を行き来していました。

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(紋蛇)

18時30分ごろの控室

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「もうすぐ終わるんじゃないか」「寄らない」「いい粘りだ」「一分将棋だもんなぁ」「落ち着いているね」。

控室では、一手一手に歓声と悲鳴が上がっています。

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(紋蛇)

「名局賞」の声

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▲7五歩に、Twitter解説の宮田敦六段は「さっぱり分かりません。(形勢不明)」と述べています。控室も優劣を判断しかねており、力のこもった応酬に「名局賞だ」の声も上がりました。

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(紋蛇)

先手に待望の一手

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▲8六香が待望の一手。玉頭を狙うのが急所で、小駒を使えば寄せに困りません。

(紋蛇)

18時5分ごろの控室

控室では佐藤康光・日本将棋連盟会長が勝負を見守っています。同世代の藤井猛九段と、モニターを見ながら検討する姿は、実に楽しそうです。

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(紋蛇)

手数は150手

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18時前、手数は150手に到達しました。△5七銀の評判はあまりよくなく、▲8六香など反撃態勢を築けば先手優勢と見られています。

(紋蛇)

17時30分ごろの控室

控室には元女流名人の斎田晴子女流五段も検討に加わっています。控室の評価は二転三転しており、激戦が続いてるようです。

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(紋蛇)

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