2014年1月22日 (水)

対局室はホテル5階。16時50分ごろに羽生三冠が入室し、それから数分して渡辺王将が現れた。上座に着いた渡辺王将が駒箱を開け、二人は駒を並べていく。立会人の佐藤義八段が「問題はありませんか」と声をかけると、二人がうなずく。「明かりは大丈夫でしょうか」の問いにもうなずいた。封じ手については、長机の後ろにある屏風の向こう側にスペースが用意された。
検分で問題はなく、17時前には終了した。対局者が退室すると、記録係の梶浦三段が駒に手を伸ばす。駒の管理は記録係の大事な仕事のひとつ。駒の銘を見せてもらったところ、掬水師作・水無瀬書の盛上駒だった。「タイトル戦の記録は2回目ですが、2日制は初めてです」と梶浦三段。「封じ手がちょっと不安です」と話していた。

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渡辺明王将に羽生善治三冠が挑む第63期王将戦七番勝負は、渡辺王将の先勝で第2局を迎えた。第2局の対局場は栃木県大田原市「ホテル花月」。同市での開催は今年で9期連続となる。渡辺王将が連勝で防衛へ向け前進するか、羽生三冠がタイに戻すか。対局は1月23・24日の2日間で行われる。
本局の立会人は佐藤義則八段、副立会人は佐藤秀司七段。記録係は梶浦宏孝三段(18歳、鈴木大介八段門下)が務める。ニコニコ生放送による解説を担当するのは、1日目が中座真七段と本田小百合女流三段、2日目が郷田真隆九段と山田久美女流三段。
インターネット中継は棋譜・コメント入力を八雲記者、ブログを文が担当する。
2014年1月13日 (月)