1日目 昼食休憩に入る 図の局面で昼食休憩に入りました。12時30分までの考慮時間は28分。消費時間は▲羽生2時間10分、△郷田59分。 最も古い実戦例には▲田中寅彦四段-△永作芳也四段戦(1980年11月、若獅子戦、段位は当時)があります。今から30年以上前の棋譜と合流しています。 対局再開は13時30分です。 (野辺)
羽生名人の工夫 図は11時ごろの局面。 羽生名人が▲6八玉と上がったところですが、このタイミングは珍しいです。 Twitter解説の遠山五段は「羽生名人に工夫が出ました。確かに▲4六角はいま出る必要はありません。新定跡が生まれる可能性を感じる一着です」と解説します。 (野辺)
先手、早囲い志向の相矢倉に 図は10時ごろの局面。相矢倉になりそうです。 Twitter解説の遠山雄亮五段が、 「後手は漫然と組んでいると先手に▲6八玉から早囲いを実現されて損とされます。そこで△3一角~△7五歩といった手順で動いていくのが自然です。先手はその動きを許して反発するか、▲4六角で牽制して囲いを急ぐのか、そろそろ方針を定める必要があります。どちらかがまさるということはなく、どちらを選んでもいわゆる一局の将棋です」 と解説した通り、郷田王将は△3一角と引きました。 (朝、対局開始を待つ郷田王将) (野辺)
朝の対局室 (両対局者がそろう前のひととき、 窓から見える景色について談笑している ホテル花月園のオーナー『松尾工務店』の松尾文明社長と久保九段) (「いまは樹が伸びて見えないんですが、昔はここから湖が見えていたんですよ」と松尾社長) (野辺)