2016年3月18日 (金)

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図の局面で昼食休憩に入りました。12時30分までの考慮時間は28分。消費時間は▲羽生2時間10分、△郷田59分。

最も古い実戦例には▲田中寅彦四段-△永作芳也四段戦(1980年11月、若獅子戦、段位は当時)があります。今から30年以上前の棋譜と合流しています。

対局再開は13時30分です。

(野辺)

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図は11時ごろの局面。

羽生名人が▲6八玉と上がったところですが、このタイミングは珍しいです。

Twitter解説の遠山五段は「羽生名人に工夫が出ました。確かに▲4六角はいま出る必要はありません。新定跡が生まれる可能性を感じる一着です」と解説します。

(野辺)

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(昨日は小田原駅から、ホテル花月園のバスで移動)

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(小田原駅前には北条早雲公の像が立っている)

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(バスの移動中、小田原駅から少しいくと小田原城が見えた)

(野辺)

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図は10時ごろの局面。相矢倉になりそうです。

Twitter解説の遠山雄亮五段が、

「後手は漫然と組んでいると先手に▲6八玉から早囲いを実現されて損とされます。そこで△3一角~△7五歩といった手順で動いていくのが自然です。先手はその動きを許して反発するか、▲4六角で牽制して囲いを急ぐのか、そろそろ方針を定める必要があります。どちらかがまさるということはなく、どちらを選んでもいわゆる一局の将棋です」

と解説した通り、郷田王将は△3一角と引きました。

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(朝、対局開始を待つ郷田王将)

(野辺)
    

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(両対局者がそろう前のひととき、 窓から見える景色について談笑している
 ホテル花月園のオーナー『松尾工務店』の松尾文明社長と久保九段)

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(「いまは樹が伸びて見えないんですが、昔はここから湖が見えていたんですよ」と松尾社長)

(野辺)