2017年2月 1日 (水)

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図は17時35分過ぎの局面。
封じ手時刻が近づき、このまま封じるのではという声も聞こえる中で、久保九段は△8六歩を着手。銀冠への組み替えを目指しました。対して、先手も銀冠を目指すのか、あるいは▲3五歩から仕掛けるのかが注目されていましたが、郷田王将は少考で▲3五歩の仕掛けを決断。1日目終了間際になって、大きく局面が動いています。

黒羽は、旧黒羽町で2005年に大田原市に編入しました。松尾芭蕉が奥の細道の旅の途中で立ち寄り、道中最長となる14日間滞在したことで知られています。芭蕉の数々の俳句が残されており、芭蕉の里として知られています。

Img_2013那珂川沿いに町が形成されている。

Img_2003川にはシラサギが数多く見られ、那珂川の豊かさがうかがえる。

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Img_2101那珂川のほとりを走る国道294号線沿いにある足利銀行の黒羽支店。歴史的建造物だが、現役で利用されている銀行支店だ。

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黒羽地域には芭蕉にまつわる観光スポットも数多くあります。

【黒羽芭蕉の館】(大田原市HP)
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082780058/
【芭蕉公園】(大田原市HP)
http://www.ohtawara.info/spot/basyo-kouen.html

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時刻は16時を回りました。
少し前の局面から、先手が▲3五歩と仕掛けるかどうかが注目されていましたが、互いにじわりじわりと駒組みを進めており、いまだ開戦に至っていません。ただ、先手は角を盤上に手放しているため、近いうちに仕掛けるのではないかと見られています。

Img_2077久保九段は自陣の形を整えて先手の仕掛けを待ち受ける。

【現地大盤解説会】
本局は対局会場のホテル花月2F特設会場で大盤解説会が開催されます。現地ならではの臨場感あふれる解説をお楽しみください。

日時:2月2日(木)10時~終局まで
会場:ホテル花月 2F特設会場(栃木県大田原市黒羽向町2)
会費:一般 3,000円(昼食付き・税込)、観戦のみ(昼食なし)は、一般 1,000円、高校生以下無料。
解説:飯野健二七段

詳しくは下記(日本将棋連盟HP)をご参照ください。
https://www.shogi.or.jp/event/2016/12/66_4.html

Img_2092ホテル花月園玄関の案内版。

【関西将棋会館大盤解説会】
本局は関西将棋会館道場の主催で、大阪市の「MBSちゃやまちプラザ」にて解説会が開催されます。

日時:2月2日(木)14時から終局(最長21時)まで
会場:MBSちゃやまちプラザ(大阪市北区茶屋町17-1 MBS本社1F
入場料:一般1,500円、女性。身障者・高校生以下は1,000円
解説:菅井竜也七段、室田伊緒女流二段

詳しくは下記PDFをご参照ください。
https://www.shogi.or.jp/kansai/entry_images/d7fdcd00a9af9338e4022bb423a19199_1.pdf