2018年1月 7日 (日)

Img_1720 先に対局室に戻った久保王将は棋譜を手に取った。

Img_1737 少しして豊島八段も対局室へ。

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Img_1750 郷田九段が再開を告げる。

Img_1754 再開してすぐに久保王将が▲4五同銀を着手。

Img_1760 豊島八段はすぐに△同歩と取った。

33再開から▲4五同銀△同歩▲3三角成△同桂まではすぐに進み、そこから久保王将は3分で▲6六角と打ちました。

28_212時30分を回り、豊島八段が△4五銀とぶつけた局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲久保1時間55分、△豊島32分。昼食の注文は両者ともに「浜名湖産うな重」。豊島八段はアイスティーも注文しています。対局は13時30分に再開します。

Img_1696 浜名湖産うな重。

Img_1699 豊島八段はアイスティーとセットで。

28ゆったりとしたペースで駒組みが続かに見えましたが、11時48分に豊島八段が△4五銀と早くも銀をぶつけました。郷田九段、神谷八段からも驚きの声が上がりました。
本局は昨年12月に行われた順位戦A級の久保王将-豊島八段の類型でしたが、この△4五銀でまったく別の将棋に入りそうです。

Img_1691 駒がぶつかって、控室では本格的な検討が始まった。盤面は、実際の盤面と左右反転し、相居飛車の将棋として作られている。居飛車党の棋士はこのほうが考えやすいという。
後手側を持つ神谷八段は、「ちょっと動かすとすぐ作戦負けになる。かなり指しづらい将棋」と語る。△4五銀は普通なら指しづらくて選びにくい手だが、豊島は針の穴を通すような深い研究の末に、この手を選んだのだろう。

10時28分頃、対局者におやつが運ばれました。久保王将は「フレッシュジュース(苺)」(掛川産紅ほっぺ100%)、豊島八段は「フルーツ盛り合わせ」です。

Img_1630 静岡県の名産、イチゴのフレッシュジュース。

Img_1633 フルーツ盛り合わせにも掛川産の紅ほっぺ(イチゴ)と掛川産のキウイが入っている。

Img_1614 定刻の9時に対局が開始された。

Img_1617 久保王将の初手は▲7六歩。

Img_1620 豊島八段は△3四歩と応じた。

Img_1626 長い戦いが幕を開けた。

7図は9時30分頃の局面。
両者ゆったりと指し進めて、局面は相振り飛車模様に進んでいます。