2022年1月23日 (日)

2022012267△7九飛の王手に対して、▲6九角と合駒をした局面です。代えて駒を節約する▲4八玉は△5五銀(変化図)というただ捨てを気にしたのかもしれません。68▲同銀は△3七銀成▲同玉△4九飛成(変化A図)で、後手の攻めが成功形。72以下、▲4三歩成も△同金右で飛車の横利きが通り、先手は手出しが難しくなります。
本譜▲6九角を見た谷川九段は「これがいちばん粘れると見たのでしょう。しかし、角を手放すと攻め味がなくなるのが気になるところです」との見解を示しました。
Img_6769_2(検討する谷川九段)

主催紙新聞では、本局を大きく取り上げています。
毎日新聞の将棋欄は第80期順位戦A級▲斎藤慎太郎八段-△羽生善治九段戦で、椎名龍一さんによる観戦記が掲載されています。

Img_6618(スポーツニッポン新聞社は裏一面で取り上げた)
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Img_6670(渡辺王将は8時49分に姿を見せた)
Img_6673(昨日と同様、扇子と懐中時計を膝元に置いた)
Img_6703(駒を並べ終え、記録係の折田翔吾四段が1日目の棋譜を読み上げる)
Img_6735(1日目の再現が終わり、谷川九段が両対局者に封じ手を確認させる)

Img_6738(封じ手は有力とされていた△3五銀だった)