第67期王将戦七番勝負第3局
決意表明
前夜祭開幕
18時、ホテル花月2階の「花鳥」で前夜祭が始まりました。
・主催社挨拶
スポーツニッポン新聞社 田村智雄事業本部長
日本将棋連盟 鈴木大介常務理事
・開催市挨拶
大田原市 津久井富雄市長
(田村智雄事業本部長は「空前の将棋ブームの中で迎えた王将戦、熱い注目を浴びることは間違いない。美しい棋譜を全国のファンに届けてもらいたい」とあいさつ)
(鈴木常務理事は「将棋界で乗りに乗っている2人の対戦。第1局と第2局でそれぞれいいところが出て、五分になった。久保王将の振り飛車に豊島八段がどういった対策を用いるか注目」と見どころを語った)
(津久井市長は「大田原市では13回目の開催。頂点を極めた方の棋譜を見せていただけることは、子どもたちにとって成長の絶好の機会になると思う」と話した)
検分
東京から大田原へ
七番勝負第3局、大田原で対局
久保利明王将に豊島将之八段が挑戦する第67期王将戦七番勝負は、ここまで両者譲らず1勝1敗のタイ。第3局は2月3・4日(土・日)、栃木県大田原市「ホテル花月」で行われます。対局開始は3日9時、持ち時間は各8時間、先手は久保王将。1日目の18時以降に封じ手が行われ、2日目に指し継がれます。
立会人は木村一基九段、副立会人は佐藤紳哉七段、記録係は藤田彰一三段(森安正幸七段門下)。将棋プレミアムの解説と聞き手は1日目が加藤一二三九段と山田久美女流四段、2日目が高見泰地六段と貞升南女流初段。日本将棋連盟モバイルのTwitter解説は1日目が大橋貴洸四段、2日目が平藤眞吾七段です。
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