2026年2月

2026年2月17日 (火)

昨日、両対局者は和歌山入りすると、南海電鉄の和歌山市駅に向かいました。

Train01 (駅舎ではなく車庫に向かう)

Train02 (待ち受けていたのは色とりどりの「めでたいでんしゃ」)

Train03 (加太駅から紀ノ川駅まで加太線を走り、和歌山市駅と結ぶ)

Train04 (記念撮影のあとは……)

Train05 (中でも新しい虹色の「かなた」号に乗車体験)

Train06 (出迎えるつり革はとても個性的)

Train07

Saikai01(先に手番の永瀬九段が戻ってきていた)

Saikai02 (すでに盤上没我で悩ましそうな様子も)

Saikai03 (藤井王将も定刻の前に戻る)

Saikai04 (再開の時刻となったが、永瀬九段は着手する気配を見せない)

Saikai05 (藤井王将も盤上に集中している様子)

Saikai06 (午後は一手一手が重たい進行になるか)

昼食の注文は藤井王将がシンプルに「彩り天丼~和歌の浦~」を頼んだのに対し、永瀬九段は「南紀串本よしだ本鮪重~極~」、デュッセル流・和歌山ドライフルーツケーキ、コーヒースターズ(ホット)とスイーツに飲み物と盛りだくさんで頼んでいます。

Hiru03(藤井王将の昼食。小鉢に汁もつく)

Hiru04(永瀬九段の昼食)

Hiru05 (主役は豪華な本マグロ重)

Hiru06 (永瀬九段は前夜祭でドライみかんが好きだと話していた)

20260217_53_312時30分、昼食休憩に入りました。この局面で永瀬九段が使った時間は24分。消費時間は▲藤井2時間21分、△永瀬39分。昼食は藤井王将が「彩り天丼~和歌の浦~」、永瀬九段が「南紀串本よしだ本鮪重~極~」、デュッセル流・和歌山ドライフルーツケーキ、コーヒースターズ(ホット)。対局は13時30分から再開されます。

20260217_40_3第2図から▲6六銀に34分、△6四歩のあと▲6七歩に51分と藤井王将は長考も見せながら進めるのに対し、△6二金▲4五歩△3一玉▲4六角△6三金▲7七桂△同桂成▲同銀△6五歩▲4七銀と進んだ第3図まで、永瀬九段は通算で15分しか持ち時間を消費していません。とはいえ、第3図の局面で初めて5分以上、手を止めました。

20260217_53_2Nagase02 (第3図までは研究の深い永瀬九段の想定の範囲か)

10時30分、両対局者に午前のおやつが出されました。藤井王将は太閤秀吉への献上羊羹、挽きたて葦辺の白(和三盆つきの抹茶)。永瀬九段はいちご大福串、一手みかん大福、きよみオレンジの和歌山アイスティー、和歌山産まりひめいちご100パーセントジュース、コーヒースターズ(ホット)。

Oyatsu01 (藤井王将のおやつ)

Oyatsu02 (太閤秀吉公にも献上された羊羹)

Oyatsu03 (抹茶に和三盆がつく)

Oyatsu04 (永瀬九段のおやつ。多種多様)

Oyatsu05 (一手みかん大福)

Oyatsu06 (いちご大福串。まりひめ使用)

20260217_37_2対局開始から40分足らず、藤井王将は10分考えて▲6六歩と玉頭から動きを見せました。▲6六歩△6五歩のあと▲5六銀と上がった将棋は指されており、第1図の局面は前例ありです。10時前には第2図まで進みました。

20260217_40_4開始日時:2026/02/17 09:00
棋戦:ALSOK杯第75期王将戦七番勝負第4局
戦型:角換わり腰掛け銀
持ち時間:8時間
秒読み:60秒
消費時間:40▲20△3
場所:和歌山県和歌山市「和歌山城ホール」
記録係:三段関祐人
図:第2
先手:藤井聡太王将
後手:永瀬拓矢九段

▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7六歩 △3二金
▲7七角 △3四歩 ▲6八銀 △7七角成 ▲同 銀 △2二銀
▲4八銀 △3三銀 ▲4六歩 △6二銀 ▲7八金 △1四歩
▲1六歩 △7四歩 ▲4七銀 △7三桂 ▲6八玉 △6四歩
▲3六歩 △6三銀 ▲3七桂 △4二玉 ▲9六歩 △9四歩
▲4八金 △8一飛 ▲5六銀 △7二金 ▲2九飛 △6五歩
▲6六歩(第1図) △5四銀 ▲6五歩 △同 桂(第2図)

Fujii02_2 (藤井王将は玉頭の歩を突き、別の手順の前例と合流させた)

Kaishi07(駒を並べる前に一礼)

Kaishi08 (藤井王将が盤上に駒を散らす)

Kaishi09 (駒を並べ終え、対局開始の一礼)

Kaishi10 (先手の藤井王将、初手▲2六歩)

Kaishi11 (後手の永瀬九段も△8四歩と飛車先の歩を突く)

Kaishi12 (4手目△8五歩まで指されたところ、藤井王将は前傾姿勢に)