現地大盤解説会 渋沢栄一記念館で行われている大盤解説会の様子。 39手目▲5八金の局面で藤井王将が考えている間に次の一手クイズが出題された。 先輩から予想の先手を譲られた金井六段は△5三角を予想。「当たったら嬉しい手です」。 後輩に先手を譲った佐々木慎七段は△8六歩を予想。「今回の藤井王将は積極的なのでこういう手を選ぶのではないかと。手も広くなるので、いろいろ解説もしやすくなります」。 35分の考慮で指されたのは△5三角でした。金井六段の予想が的中です。