主催者挨拶のあとは開催地挨拶、来賓ご挨拶と続きました。
(舟橋雅美・伏見稲荷大社宮司)
「この度は、伝統と格式のある王将戦を『おいなりさん』で開催していただくこととなり、私どもも誇りに思っております。初午の日にお参りになることを『福参り』と申しまして、必ずや大きな福があると言われています。奇しくも明日は今月の午の日でございます。おふた方が将棋の歴史に残るような、素晴らしい熱戦を繰り広げていただきますことを祈念いたします」
(古川博規・京都府副知事)
「藤井王将と永瀬九段には、対局はありますが、せっかくの機会ですので勝負メシやおやつで、京都の味を味わっていただきたいなと。伏見は日本でも有数の酒所でもあります。将棋という文化、食という文化、そういう部分を色んな形で国内外のたくさんの方々も知ってもらいたいなと思っています」
さらに関係棋士登壇。記念品授与、記念撮影と進みました。
(左から横山友紀四段、久保利明九段、藤井王将、永瀬九段、高見泰地七段)