2023年1月20日 (金)

前夜祭(2)

主催者挨拶のあとは歓迎の挨拶に続きました。

Ze09 (濱田剛史・高槻市長)
「王将戦は長い歴史を持つ棋戦。棋界に残る名対局が繰り広げられ、私も一将棋ファンとしてとても好きな棋戦。市制80周年の節目の年に、棋界の頂点に立つおふたりの対戦が高槻市で開催されることを誇りに思う。高槻対局が名勝負になるように祈念したい」

Ze10(金田忠行・高槻市観光協会代表理事)
「世代を超えるスター同士の注目を集める対戦。前夜祭や大盤解説会の申し込み状況からも、高い人気がうかがえる。注目のおふたりをお迎えできるのは、将棋という伝統文化をさらに根づかせるうえで、大きなきっかけとなることは間違いない」

さらに来賓挨拶へと続きます。

Ze11 (山口重雄・高槻市議会議長)
「高槻市は棋士とゆかりの深い街で、大注目のタイトル戦が行われるのは大変名誉なこと。見る人の記憶に残る対局になることを期待する」

Ze12 (会場の外には高槻市のPRブースが設けられていた)

Ze13

Ze14

Ze15(人気漫画「将棋の渡辺くん」とのコラボ。モデルはもちろん!)

以下、高槻将棋まつりのチラシの記述より。
「将棋の渡辺くん」著者の伊奈めぐみ先生の夫は、タイトル保持者として何度も本市で対局された渡辺明名人であり、兄は高槻市在住の伊奈祐介七段です。高槻に関わりのある両棋士のご縁もあり、この度、「将棋の渡辺くん」と「将棋のまち高槻」のコラボが実現しました。

(書き起こし:武蔵)