グランドホテル浜松から歩いて5分のところに、「木下惠介記念館」があります。
木下惠介は映画監督で、大正元年(1912年)に浜松市で生まれました。松竹に入社後、黒澤明と同時期に監督デビュー。自身初の映画は『花咲く港』で、日本初の長編カラー映画『カルメン故郷に帰る』、『二十四の瞳』(壺井栄の小説を映画化したもの)など、戦後の日本映画黄金期をリードしました。『二十四の瞳』は、毎日映画コンクール日本映画大賞を受賞しています。
記念館には、木下が愛用した品々、映画賞の記念品などが飾られていました。ヘビースモーカーだったときは、鮮やかな灰皿を集めていたようです。
弟の木下忠司氏は作曲家で、惠介の映画音楽を数多く担当しました。初めて取り組んだのは映画『わが恋せし乙女』です。昨年、100歳の誕生日を迎えています。
2017年3月15日 (水)