さぎの湯荘の向かいにある「足立美術館」。日本庭園と日本画の調和を基本方針とし、四季の美と日本画の魅力に触れることができます。
5万坪におよぶ日本庭園は一見の価値あり。アメリカの日本庭園専門誌『Sukiya Living/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』による、日本庭園ランキングで13年連続日本一に選ばれています。
(本日は庭園一面が銀世界。写真右は足立美術館の創始者・足立全康氏の像)
(白砂青松庭。季節によって新緑や紅葉など、違った表情の景色を味わうことができる)
館内には横山大観をはじめとした、近代日本画壇の巨匠たちの作品が約1,500点収蔵されており、「陶芸館」では地元・安来が生んだ炎の詩人・河井寛次郎と、稀代の陶芸家であり料理人としても知られる北大路魯山人の作品が収蔵されています。