対局に使用されている駒は、東京都在住の駒ジャーナリスト、増山雅人さん（駒師・酔棋）の作品。素材は島黄楊の斑入り柾、書体は清安です。
盤は吉田碁盤店で制作された太刀盛り（目盛りの線引きに日本古来の太刀を用いる技法）の逸品。駒箱も50年以上前の非常に良いものとのことです。