2015年1月10日 (土)

前夜祭(3)

【対局者・関係者紹介】

Img_0858向かって右から、青野照市九段(立会人)、渡辺明王将、郷田真隆九段(挑戦者)、中座真七段(副立会人)、吉田正和五段(記録係)。

【花束贈呈】

Img_0864掛川市は日本一のお茶どころ。掛川茶のPRレディより花束が贈呈された。

Img_0874記念撮影。

【対局者挨拶】

Img_0897渡辺明王将。
「2013年に七番勝負初出場でタイトルを取りまして、スポニチさんの競馬の予想など楽しく過ごしました。予想は触れませんが、王将を持っていないとリベンジできませんので、そのためにというわけではありませんが頑張りたいです。
今日、こども王将戦を観戦しまして、難しい局面で考えているのを見て、将棋のいいところだなと思いました。対局では、手本になる姿勢や内容を目指したいです。
掛川での対局は素晴らしい対局室だけでなく、いつもお土産までたくさんいただいて、こんな素晴らしいところがあるのかと、初めてきたときに思いました。昨年、一昨年は勝ちまして、掛川対局はまだ負けていません。連勝を続けられるように頑張ります」

Img_0922挑戦者・郷田真隆九段。
「掛川は35年以上前に家族旅行で来ました。こども王将戦や車の中で風景を見ていて、懐かしい気持ちになりました。
森戸社長がスポーツ観戦の話をされていましたが、観戦歴は非常に長く、プロ野球やプロレスは35年から40年です。競馬は有馬記念で買いましたが、いい正月を迎えられませんでした。
歴史ある王将戦七番勝負を、歴史ある掛川市と掛川城で対局できてうれしいです。掛川市の皆さまにご尽力いただいており大変ありがたく思います。
私は毎日お茶を飲んでいるので、掛川茶を取り寄せます。伝統ある王将戦で、コンディションを調整し、全力を尽くしますのでよろしくお願いいたします」