2014年2月28日 (金)

先手が残している

0509090手目△7八銀打まで。この2枚銀の連携が後手の工夫で、△7八銀打に代えて△6九角は▲1二歩成△同飛▲同と△同玉▲1九飛が王手角取りになります。

先手は図から▲1二歩成△同飛▲同と△同玉(参考1図)まで進めた局面が問題です。

05090s1_2参考1図から(1)▲1八飛は攻防手ですが、△1三歩(△1七歩は▲1六香)▲5二竜△2二歩▲2三銀△同玉▲2九香△2四銀(後手は歩切れ)▲同香△同玉▲1五銀△3五玉(△2三玉は▲2八飛)▲2六金△4五玉(参考2図)と逃げられてしまいます。この変化は6三桂や4六金が受けに利きます。

05090s2_3よって参考1図では(2)▲7九香(参考3図)が冷静な手で、△6九角は▲1二歩成から清算して▲1九飛の王手角取り。また▲7九香に△同銀成は▲同玉で詰めろがかかりにくい形になります。

控室の総意は「▲7九香で先手よし」。両者とも全力で走り続けた結果、依然として先手がリードを保っているようです。

05090s3_2

Bk011 (糖分を補給しつつ検討を深める)