2014年1月12日 (日)

早い進行

42図は11時ごろの局面。定跡形とはいえ早い進行です。1日目終了時点で、かなりの手数まで指されるかもしれません。真田七段は進行の一例として、昨年12月の▲永瀬拓矢六段-△羽生善治三冠戦(棋王戦、先手勝ち)を挙げました。その将棋は86手目まで定跡の進行でした。

E046 (控室の継ぎ盤。右が先手。▲永瀬-△羽生戦は87手目に▲6六桂が指された)