予想が当たらない 相掛かりは矢倉や角換わりと比べて、定跡化があまり進んでいません。相掛かりを得意とする中座七段でも次の一手を当てるのは難しいようです。相掛かりは棋士の個性が出やすい戦型という言い方もできます。 (「予想が“当たらない”自信が出てきました」と中座七段)