2019年1月19日 (土)

前夜祭(3)

前夜祭で出された料理の数々を紹介します。

Dsc_6316001  (刺身の舟盛り)

Dsc_6307001  (天ぷらの盛り合わせ)

Dsc_6340001  (ローストビーフ)

Dsc_6351001  (オマール海老とホタテ貝のポアレ)

Dsc_6365001  (サラダ各種)

Dsc_6546001  (鯛の塩がま焼き)

Dsc_6373001  (フルーツの盛り合わせ)

(琵琶)

前夜祭(2)


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 (対局者あいさつ 里見香奈女流名人)

「年末に不注意でけがをしてしまい申し訳なく思うと同時に、箱根入りの道中で助けてくださった関係者の皆さまに感謝申し上げます。明日第1局が始まりますが、いま持っているすべての力を出し切れるよう、集中して指していきたい思います。また、年明け初めてのタイトル戦ですので、将棋そのものを楽しんで指していきたい気持ちもあります。どうぞよろしくお願いいたします」(以上、里見女流名人)

Dsc_6597002  (対局者あいさつ 伊藤沙恵女流二段)

「午後に岡田美術館を見学させていただきました。小林館長の丁寧な解説で、貴重な作品に触れられてうれしく思います。昨年に続いて挑戦できてうれしく思いますけれど、昨年は内容も結果もストレート負けで悔しいシリーズになってしまいました。今回は盛り上げられるようにという気持ちがとてもあります。それが結果につながればうれしく思います。里見さんが相手ですので厳しい戦いが待っていますが、全力でぶつかっていきたいと思います。里見さんと盤を挟む機会ですので、悔いの残らないように指したいです」(以上、伊藤女流二段)

Dsc_6557001  (足を負傷し松葉杖を突いてあいさつをする里見女流名人)

Dsc_6650001  (抱負を述べる伊藤女流二段)

Dsc_6673001  (岡田美術館から両対局者に記念品が贈られた)

Dsc_6711002  (両対局者に花束が贈呈された)

(書き起こし=銀杏 写真=琵琶)

前夜祭(1)

18時から「箱根仙石原プリンスホテル」で前夜祭が行われました。

Dsc_6392001  (主催者あいさつ 丸山伸一・報知新聞社代表取締役社長)

「朝日新聞の夕刊で里見女流名人が故郷の島根県出雲市について熱く語っている記事を拝見しました。ふるさとを誇りに思えるのは素晴らしいことと思います。私も第2局の出雲にいきますので、おすすめスポットやおいしいそば屋を教えていただけたらと思います。3日前のスポーツ報知でタイトル獲得は目標ですが、里見さん相手にこれまでと同じような将棋を指していては厳しいです。反省と改善を生かした将棋を指したい。非常に力強い決意を感じました。頑張ってください」(以上、丸山社長)

Dsc_6440001  (主催者あいさつ 清水市代・日本将棋連盟常務理事)

「昨年の伊藤女流二段は私も同行させていただきまして、話をする機会があったのですが、少し緊張感がありました。今年は大変自然体で歩く姿もゆったりといいますか、おおらかさを感じました。里見女流名人は死角がない感じ。どこを攻めたらいいか探すのが大変なくらい充実されています。緊張感を持って戦われるのではないかと思います。どんな条件でも、適応する能力がタイトルホルダーかと思います。それが魅力で強さで、里見女流名人は昔から兼ね備えています」(以上、清水常務理事)

Dsc_6540001  (特別協賛あいさつ、乾杯 小林忠・岡田美術館館長)

「女流棋士の中でも最強の2人の対戦ということで注目されていると思います。2年連続でがっぷりとした勝負を繰り広げてくださると思います」(以上、小林館長)

 (書き起こし=銀杏 写真=琵琶)

対局室検分

15時から検分が行われました。特に問題はなく、約10分で終了しました。

Dsc_6142001  (15時から対局室「開化亭」で検分が行われた)

Dsc_6107001  (将棋盤と駒を確かめる里見女流名人。岡田美術館の小林忠館長が見守る)

Dsc_6150001  (対局室を見渡す伊藤女流二段。日本将棋連盟常務理事の清水市代女流六段と記録係を務める野田澤彩乃女流1級の姿も)

Dsc_6191001  (空調を確認する両対局者。中央は立会人の青野照市九段)

Dsc_6269001  (開化亭をバックに記念撮影。前列左から岡田美術館の小林館長、伊藤女流二段、里見女流名人、清水女流六段。後方左から野田澤女流1級、山口恵梨子女流二段、青野九段、福崎文吾九段、香川愛生女流三段、鈴木環那女流二段)

(琵琶)

両対局者の記念撮影

Dsc_6042001  (樂雅臣氏作の「輪廻 熾」のオブジェと記念撮影に応じる里見女流名人・左と挑戦者の伊藤女流二段・右)

Dsc_6070001  (いつも以上に険しい表情の里見女流名人)

Dsc_6073001  (緊張感のある表情を見せる伊藤女流二段)

Dsc_6091001  (岡田美術館名物の風神雷神の大壁画をバックに)

(琵琶)

女流名人戦五番勝負開幕

里見香奈女流名人に伊藤沙恵女流二段が挑戦する第45期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負。第1局は2019年1月20日(日)に神奈川県足柄下郡箱根町「岡田美術館 開化亭」で行われます。対局開始は9時30分。持ち時間は各3時間。先後は振り駒で決定します。立会人は青野照市九段、記録係は野田澤彩乃女流1級。スポーツ報知の観戦記担当は相崎修司さん。現地大盤解説の解説者は福崎文吾九段、聞き手が鈴木環那女流二段と山口恵梨子女流二段。香川愛生女流三段がゲスト参加します。日本将棋連盟モバイルの公式ツイッターアカウント(@shogi_mobile)では、星野良生四段が本局を解説します。

インターネット中継は銀杏(棋譜)と琵琶(ブログ)が担当します。よろしくお願いいたします。

【主催:報知新聞社】
http://www.hochi.co.jp/hobby/shogi/joryumeijin/
【特別協賛:株式会社ユニバーサルエンターテインメント】
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【第1局の棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/joryumeijin/kifu/45/joryumeijin201901200101.html

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(琵琶)

2018年2月 4日 (日)

感想戦

Dsc_0588(防衛を決めた里見女流名人。ときおり笑顔が見られた)

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Dsc_0607(感想戦後、撮影に応じてくれた里見女流名人)

第44期女流名人戦五番勝負は里見女流名人が3連勝防衛で幕を閉じた。本局のご観戦ありがとうございました。第45期女流名人戦をお楽しみに。


(吟)

両対局者 大盤解説会場に

Dsc_0556(大盤解説会場で対局を振り返る両対局者。▲7三歩成(53手目)に代えて、▲9四歩△7四銀▲2五飛(終局後にコメントした▲2五飛と回られる変化)が「気になった」と里見女流名人。以下△3四銀▲9五飛で「自信が持てない」と里見女流名人は話す。しかし▲9五飛に△9二歩と受けられると「わからなくなったので断念した」と伊藤女流二段)

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(吟)

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