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52手目△5五同飛に先手は▲5六歩と打ちました。ほかに適当な対応もなかったのかもしれません。ただ、これは後手優勢といわれた変化になります。先手は相当に苦しくなりました。後手は美濃囲いを維持したまま、快調に攻めています。図では△2八角成▲同角△3八飛が痛そうです。
(牛蒡)