記念撮影(2)
出雲弥生の森博物館では現在、「新発見!とっとり・しまね発掘速報展」が開催中。これは鳥取県と島根県の発掘調査の最新状況を速報するもので、昨年12月に発表された、出雲市の「高浜Ⅰ遺跡」から出土した将棋盤(一部)や駒も展示されています。
この将棋盤はこれまで発掘された将棋盤の中では最も古い時代に使われていたものと考えられており、将棋史に新たな1ページが加わりました。
日本将棋連盟の発表
(左が今回発掘された盤と駒。右下は参考資料として展示されている、尼子氏の新宮党の館跡から発掘された駒)
(駒は字が判読できない。盤はまな板としても使われていた可能性を示す、刃物による傷跡が見える)
(翔)