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2012年2月 4日 (土)

前夜祭(1)

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女流名人位戦湯原対局実行委員長 池田博昭
2月の足元が悪いなか、多くの方々にお集まり下さいまして、誠にありがとうございます。私どもは将棋を通して地元の地域活性化に役立てないかと思い、本対局を受け入れさせて頂きました。歴史と伝統のある女流名人位戦を開催することができ、大変誇らしく思っております。今大会の受け入れ実行委員会を開催するにあたって真庭市の皆様、そして非常にご尽力して頂きました湯原支部の山崎耕造様にはこの場を借りて深く御礼申し上げたいと思います。


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(両対局者が入場)

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報知新聞社 常務取締役大阪本社代表 室雄二
今日は大雪で、皆様がこちらに来られるのかなという心配もありましたが杞憂に終わりました。女流名人位戦は復位を目指す清水さんが先勝すると、里見さんが第2局に勝ってタイに持ち込むという非常に楽しみな展開となりました。私どもは女流棋戦としては最多となる38期を開催してきました。これも皆様のご協力と助けによるものです。報知新聞は今年140周年、大阪刊としても来年が50周年とメモリアルなことが多々あります。より一層力を入れ、女流将棋の発展を見守っていきたいと思います。

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公益法人日本将棋連盟 専務理事 谷川浩司九段
第1局では清水さんが落ち着いた指し回し、第2局は里見さんが鋭い終盤の切れ味を見せました。いま活躍している里見さんをはじめとした10代の女流棋士達は清水さんを目標に精進を続けてきたと思います。清水さんも彼女たちを大変な相手だなと感じながらも頼もしく見つめられているのではないでしょうか。今日もお二人の様子を拝見していましたが、お互いに認め合っているという印象を受けました、その気持ちが明日の名局の誕生に繋がるのではないかと思います。

(翔)