反撃 再開後、羽生九段が△8六歩▲同歩△7五歩と反撃に出ました。以下▲同歩に△7六歩の桂取りを見せた実戦的な順です。 しかし、本譜の順は相手に歩を渡してしまう面があり、▲3六歩△2六銀▲3五銀と攻め合われても怖いところ。藤井王将は攻めか受けか悩ましい局面です。
2日目の昼食 対局2日目の昼食は、藤井王将が「治部煮うどん」、羽生九段が「元祖金澤焼きそば」です(写真はいずれも撮影用)。 (藤井王将の昼食) (治部煮は金沢の郷土料理。つゆは柔らかいとろみで南蛮風) (羽生九段の昼食) (こちらは治部煮の材料を焼きそばにアレンジしたもの)
2日目昼食休憩 12時30分、▲3七飛の局面で羽生九段の考慮が23分を記録し、昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲藤井王将5時間11分、△羽生九段5時間49分(持ち時間各8時間)。対局は13時30分に再開します。
歩の手筋 羽生九段が△4四玉と上がった直後、藤井王将は▲3七歩△同歩成▲4五歩(上図)という3手1組の巧みな攻めを見せました。以下△4五同金でも△4五同玉でも▲3七桂が先手になります。 実戦は羽生九段が▲4五歩に△3三玉と引き、▲3七飛(下図)まで進みました。後手玉を押し返すことに成功し、控室では先手の模様がよいと言われています。 (立会人の島九段はスーツに着替えて検討に加わっている)