第72期王将戦七番勝負第5局 Feed

2023年2月25日 (土)

第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第5局▲藤井聡太王将-△羽生善治九段は40手目△2六歩までで12時30分からの昼食休憩に入りました。藤井王将はここまで41手目に50分使っています。▲藤井1時間42分、△羽生1時間24分(持ち時間各8時間)。対局は13時30分から再開します。

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12時から大盤解説会が始まりました。

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(抽選で選ばれた方々が入場している)

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(福崎文吾九段)

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(西川和宏六段。父の故・西川慶二八段と福崎九段は奨励会同期入会と紹介された)

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(井上慶太九段。帰途に着く直前に短時間出演した)

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(福崎九段「よもやま話はここまでにして、厳しくいきますよ~」)

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(新型コロナウイルス対策のため、通常時の約半数の定員で運用している)

序盤で交換した飛車は盤上に打たれたあと、再び交換して駒台に載っています。

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副立会人の西川和宏六段は「ここまで羽生九段の想定していた手順じゃないかと思います」と話します。図の△2六歩は、△2七歩成▲同銀に△3七角成の狙いがあります。それを受ける▲2五飛は△2七歩成▲同飛△2二歩と受けて、次に△8九飛があります。先手が飛車を手放すと△8九飛と打ちやすくなるようです。

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(検討する福崎文吾九段、西川和宏六段、井上慶太九段)

10時半になり、対局者におやつが出されました。

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(藤井王将のおやつは「あんバターどら焼き"さんべ山"」「アイスコーヒー」)

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(羽生九段のおやつは「ホワイトモンブラン」「ホットコーヒー」)

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(立木を発掘した際に周囲から発見された倒木もそのまま保存されている)

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(展示室の一番深い部分。根を張ったまま化石化したことがわかる)

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(こちらは別棟の「根株展示棟」。藤井王将、羽生九段が立っている場所が地上と同じ高さ)

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(藤井王将、羽生九段が見下ろしていた景色。10m級の埋没樹を切り出したときに掘った坑をそのまま展示室にしたものだ)

昨日の検分前、関係者一行は「さんべ縄文の森ミュージアム」(三瓶小豆原埋没林公園)を見学しました。王将戦では以前にも見学していますが、昨年3月にリニューアルオープンしています。

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(さんべ縄文の森ミュージアム)

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(縄文の森発掘保存展示棟に向かう藤井聡太王将、羽生善治九段ら)

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(展示室は地下に作られている。どんどん階段を下りる)

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(約4000年前、三瓶山の噴火活動で発生した土石流の勢いが衰え、立木を倒さないままに流れ込んだことなどから、森林が根を張った状態で地層中に埋まり、化石化したと考えられている)

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(「触ってみてください」とミュージアム担当者に話しかけられ、手を伸ばす藤井王将。表面は当時の火砕流の影響で炭化したと考えられている)

後手の羽生善治九段が横歩取りに誘導し、先手の藤井聡太王将は▲3六歩と突く「青野流」を採用しました。青野照市九段の名が冠せられた戦法です。

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△7四飛(下図)から飛車交換。開始40分で激しい展開になりました。

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(検討する西川和宏六段と井上慶太九段。振り飛車党の西川六段は「人生で一度も横歩取りを指したことがない」そうだ)