16時、対局室の検分が行われました。検分では、使用する盤駒、照明や日差しの入り具合、室温や騒音などが対局を行うに当たって問題ないかを確認します。
午後は西日が差し込む関係で、必要に応じてブラインドを閉めることになりました。藤井王将は室温が少し高めに感じると話し、羽生九段も同調。空調の設定温度で調節することになりました。
(藤井聡太王将)
(挑戦者・羽生善治九段)
(写真中央は立会人の森内俊之九段、右は副立会人の佐々木大地七段)
(検分は滞りなく進み、5分ほどで終了した)
このあと両対局者は揮毫と主催紙のインタビューに臨みます。