「掛川城 二の丸茶室」での王将戦対局は、今回で14期連続14回目となります。これまでの13回の対局は下の画像の通りです(画像をクリックすると大きくなります)。
羽生九段と本局の立会人である久保九段の対戦が、掛川対局の最初です。意外にも、羽生九段は二の丸茶室の対局は3連敗。まだ勝ち星がありません。久保九段は掛川対局を6回経験しています。
最多対局は渡辺明名人の7局。6連勝していましたが、前期で藤井聡太竜王に敗れて初黒星。番勝負も藤井竜王が4連勝で王将奪取とともに史上最年少五冠を達成したのは、まだ記憶に新しいところです。