どこまで進めるか 上図△8八歩で封じ手に入るのでは、と控室では予想されていましたが、一転してサクサクと手が進みました。下図▲5六銀が指されたのは、17時42分でした。谷川九段は「どこまで進めるのでしょうか」とつぶやき、対局室に向かいました。(再びスーツから和服に着替え、検討を進める谷川九段)