源平合戦の屋島の戦いで平家方の扇を射落としたという弓の名手・那須与一にゆかりのある那須神社を訪ねました。ホテル花月からは車で5分の距離です。
神社の創建は4世紀で、延暦年中(782年~806年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が応神天皇を祀って八幡宮にしたと伝えられています。その後は、中世、近世を通じて那須氏・大関氏の氏神として祀られてきました。
(一の鳥居。参道は高い木々に囲まれている)
(二の鳥居。荘重な雰囲気だ)
(色彩豊かな楼門)
(高欄の上部には扁額)
(渡辺棋王が2014年に書いた絵馬。当時、王将として第63期の七番勝負を戦っていた)
(本殿。那須与一は平家方の扇を射落とす際、「南無八幡大菩薩」と念じたと伝えられている)