掛川城は今川氏の家臣が掛川古城を築いたことに始まります。永正10年(1513年)ごろに現在の拠点に移り、今川氏の遠州支配の拠点となりました。
廃城されたのは、1869年(明治2年)です。現在は掛川城公園として、一般に公開されています。
(四足門(よつあしもん)には、番所があった)
(現在の天守閣は1993年に復元されたもの)
(復元された登城路(とじょうろ)。クネクネと曲がっているのは、敵の侵入を防ぐために)
(天守丸の霧吹き井戸。1859年、徳川家康が今川氏真の今川城を攻め立てると、井戸から立ち込めた霧が城を守ったという伝説があるという)