封じ手開封~対局再開 凛とした姿勢で前日の指し手を再現する郷田王将。 記録の増田康四段が棋譜を読み上げる。今朝は田丸九段に読み上げの方法を確認していた。 久保九段は落ち着いた、いい表情を見せていた。 田丸九段が封じ手を開封。注目の指し手は△4五歩で、久保九段がすぐに盤上に着手する。 対局再開が告げられると、郷田王将はすぐに▲3七銀と応じた。