2013年2月
2013年2月20日 (水)
先手優勢
深夜A時のトークショー
東京の将棋会館では飯島栄治七段と佐藤紳哉六段によるトークショーが行われています。二人は『週刊将棋』で「深夜A時」のユニットを組んでいます。今日は被り物をして登場。研究生の伊藤真吾四段はアシスタントとして二人を手伝っています。トークショーの模様は『週刊将棋』で紹介されます。
現在発売されている『週刊将棋』2月20日号の1面は王将戦第3局。佐藤王将会心の一局です。
大盤解説会は17時からになります。
(「深夜A時」登場)
(カメラ目線いただきました)
A時「(ユニットを組むにあたって)紳哉さんが面白キャラなのは知られているから僕が足を引っ張るのではないかと心配でした」
深夜「栄ちゃんは引き角戦法のことしか言わないのでトークにならないと思って、最初は返事を保留していたんです」
(「深夜A時」研究生の伊藤真吾四段)
(真吾研究生がお題を掲げて、深夜A時がトークを展開)
(サイン会は19時から。1枚1000円)
(サイン入りブロマイド。1枚200円、3枚500円、5枚700円)
(「将棋界のキアヌ・リーブス」の写真も)



「次は▲6八金がおすすめの一手と話してきました」と言いながら阿久津七段が控室へ戻ってきた。大盤解説会は次の一手が出題され休憩に入った。しばらくあって▲6八金が着手される。「おっ、▲6八金だった。それで先手優勢とも言ってきたのですが」と阿久津七段が続ける。「次の手だけ当てて形勢判断が違ってたら、強いのかへっぽこなのか分からないじゃないか(笑)」と木村八段。



△2一飛が着手されると「う~ん、これは予定変更でしょうね。辛抱しました」と阿久津七段。














