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図は昼食休憩後、中村女流二段が▲5四飛と走ったところです。
後手は飛車成りをどう受けるかというところでしたが、△5二歩と低く受けました。これは控室では予想されていなかった、辛抱強い一着です。
数手進んで、現在は上図の局面です。後手は△8六歩▲同角△6六飛の筋がありましたが、一旦見送りました。中村女流二段が考えています。△7四歩までの消費時間は▲中村1時間33分、△里見1時間35分。
(翔)