封じ手時刻間際、控室では 18時前、控室では羽生九段の次の一手を検討していました。先手の手は広く、絞りきるのは難しかったようです。しかし、羽生九段は18時になると、すぐに封じる意思を示しています。 (深浦九段は▲2八玉を予想。現状は△3七歩から玉頭直撃の攻めが飛んできそうなため、それを緩和したい)(田村七段は▲3四銀を示した。定刻にすぐ封じたことからシンプルな受けを選んでいそうとの読み)(武富女流初段は、明日の大盤解説会の聞き手を務める)以上で、1日目の中継ブログの更新を終了します。明日は決着が着く2日目。9時の対局再開をお楽しみに!