18時30分から「パレスホテル立川」で前夜祭が行われました。
■主催者挨拶 小菅洋人・スポーツニッポン新聞社代表取締役社長
「ここ2年間はコロナ禍の影響もありまして関係者のみの前夜祭となりましたが、今年は一般のファンの皆様にもお越しいただいて、このように盛大に執り行うことができました。主催者として本当に嬉しく思います。我々としましても新聞紙上、ネット等でこの対局を詳しく報道していきたいと思います」
「世紀の対決は一進一退の中、中盤戦ということでこの第4局を迎えました。お互いに十二分に力を出しきっている印象があります。明日もいい将棋が見られるのかなと期待しております」
「藤井王将の初防衛か、羽生九段の通算タイトル100期獲得か。この注目の一戦にALSOKが特別協賛として携われたことを本当に嬉しく思います。今、何事も急ぎで答えを出さないといけないご時世で、おふたりが一手一手熟考しながら魂を込めて駒を進める姿を見ますと、将棋ファンならず本当に感動を与えていただいていると思います」
「藤井王将、羽生九段、ようこそ立川にお越しいただきました。第4局がここ立川で行われることは地元市長として大変光栄であり心より歓迎するところであります。対局場となる「SORANO HOTEL」で、立川産の食材を使ったお食事で英気を養っていただき、全力を尽くされての熱戦を期待します」
(書き起こし=生姜)