■歓迎あいさつ 村山卓・金沢市長
「金沢の地を選んでくださったことに感謝申し上げます。否が応でも盛り上がる対局になると思います。香林坊ロータリーの『勝負めし』では、応募者数が1万を超えたと聞いております」
【王将戦勝負めし】https://kachimeshi-kanazawa.com/
■主催者あいさつ 澤圭一郎・毎日新聞事業本部統括
「将棋ファンのみならず、全国の皆さんが注目する戦い。社会現象といってもいいでしょう。おふたりの最高峰の対局を楽しみにしております」
■主催者あいさつ 山科武司・スポーツニッポン新聞社取締役
「歴史を紐解きますと、王将戦は現存するタイトル戦のなかで2番目に古いタイトル戦です。金沢対局は初めてですが、石川県ですと第19期に山中温泉で対局が開催されました。二上達也八段、羽生九段の師匠が大山康晴王将に挑戦した一局で、当時の記事を拝見すると激しい将棋だったようです」
■主催者あいさつ 森下卓・日本将棋連盟常務理事
「私が初めて金沢にきたのは昭和63年、当時は森下五段でした。一緒に来たのが羽生善治五段で、とある対局のトーナメント決勝です。当時、地元の皆様に歓迎を受けてありがたいと思ったことを覚えています」
■特別協賛社あいさつ 鈴木基久・ALSOK常務執行役員
「ALSOKは創業以来、ありがとうの心と武士の精神、これを経営の基本精神としております。それが将棋の世界に通じるものがあるのではないかということで、王将戦を応援しております。第1、2局を木村一基九段に解説していただいて、近くYouTubeにアップする予定です。そちらもご視聴いただければ幸いです」
(書き起こし:紋蛇/写真:夏芽)