2020年3月24日 (火)

第7局は佐渡市で開催

渡辺明王将に広瀬章人八段が挑戦する第69期大阪王将杯王将戦七番勝負。第6局は渡辺王将がカド番をしのいでフルセットに持ち込みました。渡辺王将は防衛すると王将位の通算獲得数を4に伸ばします。広瀬八段は初の王将位のタイトルと、九段昇段(タイトル3期獲得)が懸かります。

第7局は3月25日(水)、26日(木)の2日間にかけて新潟県佐渡市「佐渡グリーンホテルきらく」で行われます。持ち時間は各8時間。両日とも9時対局開始で、12時30分から13時30分までは昼食休憩。1日目の18時以降に封じ手を行い、翌日9時から指し継ぎます。最終局のため、手番は改めて振り駒で決定します。
立会人は佐藤義則九段、副立会人は中川大輔八段、記録係は福田晴紀二段(中川八段門下)が務めます。
中継は棋譜コメントを八雲、本ブログを玉響が担当します。よろしくお願いいたします。


※前夜祭と現地大盤解説会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止が決定しております。ご注意ください。


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