18時から、関係者のみの夕食会が行われました。
(主催者あいさつ 増田博樹・毎日新聞社新潟支局長)
「佐渡は、豊富な海産物に恵まれ、美しい海岸線など豊かな自然にも恵まれた魅力あふれる土地です。両対局者には、明日の大一番で力の限りを尽くして素晴らしい対局を見せていただけることと期待しております」
「このようなご時世でありますが、3年振りとなる王将戦の開催で、是非明るい話題を佐渡にもたらせてください。好勝負を期待しております」
(本間直喜・佐渡汽船営業本部長)
「今日の佐渡は寒い日になりましたが、明日は熱い対局を期待しております」
(三國榮・日本将棋連盟佐渡支部長)
「佐渡支部では30人ほどの会員がおりますが、王将戦が始まってから小学生の参加者も来るなど、若い人がどんどん強くなってきております。また、渡辺王将が初めて佐渡で対局されたのが6年前となりますが、この6年でトキの数も200羽から450羽に増えましたので、佐渡支部も負けないように将棋ファンを増やしていきたいと思っております」
(書き起こし=八雲、写真=玉響)