相矢倉の出だしとなりました。これは事前に大石七段が予想していた戦型で、現局面で後手が5筋の歩を突いていないことについて「急戦を気にされているからではないでしょうか」とひと言。また東八段は「次の一手で急戦調か持久戦調かが決まります」。
(出だしについて記者向けに解説するため、さっそく継ぎ盤を取り出す東八段。このあと大石七段が向かいに着座した)
(こちらは対局開始を見届けたあとの井上九段。控室のモニターを確認していた)
【矢倉の戦いに 渡辺と広瀬、V王手はどちら 王将戦第5局始まる|毎日新聞】
https://mainichi.jp/articles/20200305/k00/00m/040/045000c