駒組みが難しい展開 戦型は第1局と同じく相振り飛車に。控室では木村九段と佐藤紳七段が検討しています。佐藤紳七段は「互いに攻め駒が機能しにくい形で、どう攻めの態勢を作るかが1日目の見どころになると思います」と話しました。相振り飛車は序盤の自由度が高いだけに、戦いが起こるまでの駒組みで手腕が問われます。将来の戦いを見据えてどう駒組みをするか難しい、1日目はそんな展開になりそうです。