那須神社は仁徳天皇時代の創立と伝えられ、本殿と楼門が国の重要文化財に指定されています。社宝には弓の名手として知られる那須与一が奉納した太刀があり、例大祭では杉並木で流鏑馬が行われます。隣にある「道の駅 那須与一の郷」では那須与一伝承館や那須与一像を見学できます。
神社の境内には「王将防衛」と書かれた渡辺明王将(当時)の絵馬がありました。この絵馬が奉納されたのは第63期王将戦七番勝負第2局が行われた翌日。このシリーズは渡辺明王将に羽生善治三冠(当時)が挑戦、フルセットの末に渡辺明王将が初防衛を果たしました。