(前夜祭開会宣言をする池辺善夫・尼崎王将戦実行委員会副委員長)
第65期から尼崎で王将戦の3年連続開催について「これも皆様方のご協力の賜」と述べました。
(斎藤善也・毎日新聞社常務取締役大阪本社代表による主催者挨拶)
前日に行われた朝日杯将棋オープン戦の藤井聡太六段の優勝に触れ、羽生善治竜王や谷川浩司九段のコメントを紹介しました。また、尼崎城が再建中である点に言及しました。
(磯部享・スポーツニッポン新聞社取締役大阪本社代表による主催者挨拶)
決着日の翌日にスポーツニッポン紙に載る勝利者写真について触れ、久保王将の「楽しみにしている」とのコメントを紹介しました。
(井上慶太・日本将棋連盟常務理事による主催者挨拶)
スコアが3勝0敗だと気を使うとして、2勝1敗で迎えて両対局者にお礼の言葉を述べました。また、兵庫県出身の久保王将と近くに住む豊島八段の両者も応援したいところ、一生懸命いい将棋をと激励しています。
(稲村和美・尼崎市長による来賓挨拶)
久保王将は2年連続で尼崎市の対局に来ており、防衛してほしい。豊島八段は「超地元」で、尼崎から王将誕生を想像すると興奮してしまう。どちらも応援してしまう悩みの王将戦だと述べました。
(書き起こし:飛龍記者。撮影:潤)